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2014-03-08 日本語教育ボランティア養成講座を受講

[ボランティア] 日本語教育ボランティア養成講座を受講

ここ加古川市の国際交流協会で開催された外国人に日本語を教えるためのボランティアを養成する講座を受講した。

目的は、外国人に日本語を教えることで新しい発見があることや、日本語を教える立場で理解することで、日本語への新しい知識を身に付けることなどである。

講座は9回で1回3時間の合計27時間の受講となる。受講者は30名で、6班に分かれて班毎に模擬実習を行う。教材は「みんなの日本語初級Ⅰ」「みんなの日本語初級Ⅰ教え方の手引き」を購入、後は講師が準備するレジュメである。

内容は日本人なら難なくしゃべれる日本語を外国人が勉強するための教え方を学ぶもので、模擬実習にて要領を身につけるものである。

特に語尾の変化、助詞の使い方などが難しく、また、他の外国語ではない表現なども難しいところである。(例えば、外国語ではgive は人から人へ与えることで、どの人称にも使えるが、日本語では、私は本をあげる、私は本をもらう、私に本をくれる、となる)

日本語教育では、英語などの言語を使わず、日本語のみで行うのが基本(他の言語に頼ってしまうので)で、寸劇、ゼスチュアなどを交え、意味を理解させることになるが、これも難しい。ただし、訳本と言って、その国の言語で書いた「みんなの日本語」があるので、それを利用するのがベター。

最後の講義では、ベトナム人が各班1名学習者として参加、実習を行った。

ベトナム人は日本で3年間、各企業の訓練生として滞在しており、日本に来る前に半年ほど勉強をしているらしく、日本で半年ほど経つと(つまり計1年)簡単な日本語の会話が出来る程度になっているのに驚いた。

東南アジアを旅行していると結構大学生が日本語でしゃべりかけてくることがある。彼らは、日本に来た事も無く、日本語学校にも行っていないのに、簡単な会話が出来るのは日本のアニメで勉強したからと言う。漢字などは分からないが、それでも素晴らしいと思う。我々英語を必死で勉強しても中々普通の会話も難しいのに。


2014-03-25 我が家のリフォーム工事

[住宅][リフォーム] リフォーム工事に取り掛かる

1969年建築の我が家は、今年で築45年以上になる。築27年後の1996年に外壁塗装をして以来、18年になり外壁の他、雨戸、玄関・勝手口の扉など外部以外に、風呂場なども浴槽の錆が出ており、リフォームが必要な状態となっている。そこで消費税が上がる前にとリフォーム工事をしようと考えた。

見積は、1月ごろから各工事業者に取り始めたが、仕様を決めるのに時間がかかり、3末での工事完了は難しくなって来た。(現状では不可能となった)

工事は、外構工事、玄関・勝手口・雨戸の改修工事(ドア・雨戸の取替)、浴室改修工事、屋根修理工事、外壁塗装工事の4工事で分けた。

工事業者は、これまで発注したことがある業者以外にインターネットで近辺の工事業者を調べ見積依頼を行い、それぞれの工事での仕様確認と価格比較を行い、最終的に決めることにした。

まず、外構工事は、道路に面した駐車スペースを広げるため、既設ブロック塀を撤去し、その内側に新たにブロック塀を設置、前面に土間コンクリートを打つことにした。同時にガレージ前のスペースに伸縮扉を設けて、防犯面での対策とした。

[リフォーム] 駐車スペースを作る

この工事が終わらないと家の前に工事車両の駐車が出来ないので、まず先に外構工事から入った。しかしながら、2週間の工事が3週間以上もかかりそうとなり、他の工事は4月にずれ込むことになった。

工事前の玄関先は、新しく道路が拡幅された時、旧道路の一部が敷地内となった。しかしながら、駐車するには1.7m幅しかなく狭い。したがって、ブロックの花壇を解体して600mm幅を広げ2.3mにすることにした。
工事中

工事業者が水道管を破損

ショベルカーでの工事で業者が水道管を破損し、大量の水が噴出した。早速市の水道局に電話を入れ、対応をお願いするも直ぐに来てくれず、1時間後にやっと到着。穴を掘り広げ配管を接続するのに30分は経った。これに関わる費用は水道局から工事業者へ直接請求されるので施主側の負担はない。

ただ、気になることが1点有った。それは噴出した水道水が地下に流れて行き、溜まることが無かった。道路下へ流れていった水道水はどこへ行ったのか。状況から道路下に空洞があり、水の流れる道が出来ているように思える。下水道に流れているのか分からない。

まず、空洞が出来ていることで、水道水の漏水確認にため水道局へ調査を依頼した。水道局は止水栓で聴診器を当て漏れを確認したが異常はないとの判断だった。(昔漏れていたのかも知れないが、現状では問題ないとのこと)

次に市の下水道に電話をして下水の漏れ調査依頼した。下水マンホールを開け、内部点検をしていたが、内部に土砂の流入痕跡などがないことから下水への流れ込みによる空洞発生はないとの見解だった。下水からの流出による空洞の発生はその水がどこへ行くのかであるが、土砂を伴って流れて行く先には見当が着かない。

水のみであれが、地下水なり、地下の砂利そうなりに浸透することは考えられるとの話しであった。

したがって、空洞の原因は不明のままとなった。


2014-03-30 外構リフォーム工事で気をつけること

[住宅][リフォーム] 外構工事となると見えないところが出てくる

外構工事では駐車場や玄関前のコンクリートをはつるため、下水道管や水道管など地下に納まっている配管が出てくる。我が家の場合、玄関前の土間コン(コンクリート)をめくると、下水道接続用の汚水枡が道路に半分かかった状態で埋め込まれていた。当時、施工をした道路工事業者のずさんな処置だった。地下に埋めてしまえば分からないとでも言わんばかりに蓋も舗装道路の下に張り付いていた。

これでは点検などが出来ないので、外構工事業者と相談してみたが、枡の移設工事は設備工事となるので、専門外のようだった。丁度その頃、浴槽のリフォーム見積に来ていた設備工事業者がいたので相談してみた。そして、現状の二つの汚水枡を撤去しΦ200の汚水枡の新設を提案してくれた。

現状で既に旧汚水枡のΦ450点検口設置工事が終わっていたが、見栄え、強度的な問題があるので、再度やりかえることにした。

道路拡幅工事の時、埋め込まれた旧汚水枡(手前にあるのが、その時点で設置した新汚水枡)
外構工事業者でΦ450点検口を追加した旧汚水枡(大きすぎて見栄えが悪い)
設備工事業者で既設汚水枡を撤去後、新設したΦ200汚水枡(二つの既設枡を撤去し見栄えが良くなった。手前のカバーは水道用止水栓)