定年退職後の人生を楽しく過ごすために・・・
2014-05-05 東京虎ノ門へNISVAの面談に行く
■ [ボランティア] 海外ボランティア支援団体へ面談に出向く
第一回目の面談から3ヵ月後の4月、健康診断と家族面談のため再びNISVAへ行った。今回は家族面談と言うことで妻の同行が必要だった。交通費は出るので日帰りの設定だったが、せっかくの東京なので2泊することにした。
■ 新幹線で東京まで(家のテレビを見ながら)
新幹線は西明石から東京まで約3時間半。いつもそうだが、この時間は長くて退屈。そこで今回はiPADを持参してテレビを見ることにした。新幹線の中はWIFIが使用出来るのでインターネット経由で自宅のテレビと接続できる。実際につないで見ると意外と速い。タイやスリランカで見るのと違い回線速度は申し分ない。
インターネットで自宅のテレビを見るにはストリーミングTVアダプターと言う機器が必要だが8,800円で購入出来る。後は自宅にインターネット回線があればOKだ。リアルタイムで自宅テレビの放送を見たり、録画番組も見ることが出来る。
詳細は、海外で日本のテレビ放送を見るを参照。
■ 東京に宿泊
宿泊は浜松町に近い三井ガーデンホテルイタリア街。1泊1室で1万円弱で安いのでは(東南アジアではこんな高い金額はあり得ない) 部屋は21平米もあり十分な広さ。東京でこの金額では13~15平米が相場なので、嬉しい。 部屋からは東京タワーも見える。近くの駅は浜松町、地下鉄大門へ10分以内。新橋は12分程度かかるが、徒歩圏内。■ 東京見物
中学校の修学旅行以来50年ぶりの東京見物。東京タワーとか皇居とかいった記憶があるが、実際に自分の足で歩くのは初めて。 ホテルを出て虎ノ門まで歩いた。ここは官庁街で、文科省、法務省、警視庁、国会議事堂とならび、皇居へと繋がる。としながらのひと時であった。テレビで写る東京の名所を巡り、「ああ、なるほどここがあの有名な○○○か?」と実感すること頻り。■ 健康診断と家族面談
明くる日、支援団体の事務所に向かった。健康診断は同じ建物の5Fにある診療所にて受けた。その後、8Fの事務所に向かい家族面談を行った。家族の同意が不可欠なので本人に直接確認する目的であった。私の場合、妻は同行するが、基本は非派遣者一人のサポートなので、妻のビザ申請、予防接種、その他は全て自前と言うことであった。(それは承知のことであったが)
■ 東京見物2
明くる日、浅草、東京スカイツリーへと見物に向かった。新橋近くの浜離宮水上バス乗り場まで歩き、水上バスで浅草へ向かう。ボートで隅田川沿いを上るが多くの橋をくぐって行く。
■ 驚きの東京発見
2泊3日で二人で11万円は高い?交通費が6万円で、ホテルが2万円、食事、観光などで3万円。やはり東京は高いと感じる。この金額なら十分東南アジアの国々へ行けると思いながら、その違いを感じる旅だった。
一方、観光地では中国人が多いのにビックリ。観光客だけでなく、お店でも多かった。特に新橋駅前の居酒屋では中国人の若い女性が「いらっしゃい」と客引きをしている。ここでも中国人の安い労働力がコストダウンに功を奏しているに違いない。
■ 健康診断結果待ち
次回は健康診断の結果がOKとなって、派遣前研修に再度東京に来ることになる。それまでに予防接種やパソコンの準備などが必要だが、ビザ発給も時間がかかるらしい。実際に赴任するのはいつになるかは不明であるが、気長に待つしかない。
2014-05-09 外構工事が完成
■ [住宅][リフォーム] 駐車場スペースを確保
駐車スペースを確保するため、3/17に始まった外構工事は、旧下水枡の露見や、土間コンクリートを2回打ちしたこともあり、2週間の予定が1ヶ月近くかかり、4/14に終わった。 自家用と工事用にお借りしていた駐車場2台分も更に延長してお願いした。■ [リフォーム] 外構工事業者の見つけ方
工事業者の選択は重要で、如何に、いい業者を適正な価格で発注するのがポイントである。今回外構工事については、インターネットで4社、設備工事屋を合わせて5社に見積依頼をした。その内、3社が辞退(年度末で小額案件の対応を嫌う)、3社が見積に応じた。その中で一番価格の低いところを選び、更なる仕様の詰めを行い、施工範囲を変えた数種の見積を提出してもらい、予算的に合う範囲で仕様を決め、最終決定した。
この課程で業者の対応姿勢、技術力を見極め、評価をするのが一番いい。もし、対応がまずかったり、技術力や金額に不信感が感じられれば、次の業者を選ぶことになる。
また、業者が初めての場合は、会社調査を何らかの方法で行っておくことも大切。私の場合、そこの会社まで行き、事務所や規模などを事前に見ておいて契約した。これが安心感に繋がる。
2014-05-10 シロアリ駆除・予防の話し
■ [住宅][リフォーム] 悪徳シロアリ業者
「会所の点検を無料でします。」「汚水配管の掃除を格安でします」などと言って、格安で会所や汚水配管を点検・掃除・修理した後、「床下に入って、水漏れ有無を確認します」と言う。そして「ご主人、シロアリがいました!」と。それで非常に高い見積を出し、「直ぐに処置しないと家が崩壊しますヨ」などと恐怖心を煽ってくる悪徳業者が居た。
それで、早速近くのホームセンターでシロアリ駆除をお願いして約半額(坪単価7,800円)で処置をしてもらった。
それから9年になり、今リフォームのため浴室を解体してシロアリ駆除業者を呼ぶと「現在はシロアリは居ませんが、9年になるので予防をした方がいいですヨ」と言う。それで見積は坪単価5,800円で割引して4,100円の見積が出てきた。
前回に比べ異常なほど安い。じゃ頼もうか、いや待てよ。このタイミングでは業者の策にはまってしまう。「返事は後でします」と言って、早速、インターネットで調べたところ、最安値3,500円(税込み)の業者から、4,000円(税別)の業者まで多くの業者がある。結局、依然頼んだ今村白蟻研究所が高すぎた。(ホームセンターダイキ経由で20%の手数料を含んでいるので)
■ 日本シロアリ対策協会
最近のシロアリ駆除は価格競争が激しく、坪単価4,000円程度の業者も多くなっている。3,500円の業者は、内容的に疑わしいところもあり、また、日本シロアリ対策協会には入っていないとのことで、対象から外した。結局、坪単価4,000円の日本シロアリ対策協会に会員登録されている業者を選んだ。
会社名はケイメイ。創業40年の歴史があり、奈良の国宝、文化財などのシロアリ駆除・予防工事などもしているしっかりとした会社のようだ。5年保証、毎年無料点検付き、500万円までの損害保険がついているので安心だ。
■ シロアリ予防
システムバスが設置される前日に来てもらい、とりあえず浴室のみ先に実施してもらった。
後は、2週間後に母屋、離れを合計36.75坪を施工してもらう。合計金額は36.75坪で147,000円(税別)だった。
後、無料点検調査として、当日床下に入り調査点検を実施。シロアリ被害や活動の状況、薬剤注入時の事前調査などを行ってもらった。
2014-05-12 玄関・勝手口・雨戸のリフォーム
■ [リフォーム] 玄関・勝手口・雨戸のリフォーム
築45年の我が家の雨戸と戸袋は木製である。これまで45年間、風雨に耐えてきたがもう限界。雨戸の表面は割れが入り、戸袋は表面の板が反っていて雨が入り込む。直すしかない。
また、玄関の扉も色あせ、ドアを支持する蝶つがいもかなり錆が酷い。勝手口に至ってはこれも木製(耐水ベニヤ)なので雨が浸透し表面は剥がれてきている。
これら建具一式のリフォームを行うことにした。
■ 建具業者に見積依頼
建具業者は従来より窓ガラスの修理などでお世話になっている橘ガラスとインターネットで調べたB社、そしてリフォーム業者C社の3社に見積を依頼した。
結果的に橘ガラスが良心的な値段で内容的にも納得できるのでここに決めた。インターネットで探したB社は1.5倍程度の参考見積を出してきたが、ベスト価格を出すように言ってからは何の返事もなかった。競争があるのを知ってあきらめたようだ。C社はメーカーを連れてきたが、雨戸をレールごとやり変えないといけなかったり、提案内容に乏しいものであったので却下した。
■ 木製雨戸と戸袋のリフォーム
■ 玄関扉のリフォーム
■ 勝手口引き戸リフォーム
■ 建具業者の決め方
かくして総合計470,000円の建具リフォーム工事を行い、満足(他にガラスの入替え、廃材処分費などを含む)。建具のリフォームを行うのに際し、値段および腕のいい業者を見つけるのがポイント。それには、まず、複数の見積を取って比較することから始まる。上記の3社の中では、地元の建具屋が良心的で一番いいと判断した。インターネット検索で見つけた業者は、一見の客として高めの金額を提示、それで受注出来そうな場合のみ対応しているようだ。(高くても値引きに応じない)リフォーム業者は、リクシルなどの住宅機器メーカーの工事業者(建具屋など)に頼むのでその分高くなっている。
したがって、このケースでは建具屋が一番よかった。
2014-05-14 屋内アンテナ工事
■ [住宅] 2階でテレビが見られるようにする
築45年の我が家はテレビアンテナ線埋込み配管が1階のみで2階にはアンテナコンセントがない。したがって、2階で見るにはWIFIを利用したストリーミングTVアダプタームで見るしかない。
(自宅のテレビをインターネット経由で見ることが出来るストリーミングTVアダプターについての詳細は海外で日本のテレビ放送を見る
一方でアンテナケーブルの配線工事をするのは屋根裏を通せば簡単に出来そうである。
と言うことで、材料を購入し2階へアンテナ線の配線工事を行うことにした。
■ 屋根裏を調べる
まず、配線ルートを調べるのに屋根裏へ入る。どんな古い家でもメンテ用の点検口がある。我が家の場合、押入れの天井に開口部があるので蓋を開けると屋根裏へ上がることが出来る。
■ 配線工事を行う
2014-05-15 浴室のリフォーム
■ [住宅][リフォーム] 45年前の浴室をシステムバスに
我が家は築45年、浴室も古さを感じるとともに、タイル張りゆえ冬場の寒さには参っている。
何年か前にも浴室のリフォームを検討したが、そのまま放置。浴室のリフォームでは浴槽の入替えかシステムバスにするかの迷いがあった。
浴槽の入替えでは、既存浴槽(琺瑯製)を撤去、新たに人工大理石の浴槽を入れるが、タイルをはつり修復することが必要。それでも約50万円はかかる。一方、システムバスは1216サイズと言って1200mm×1600mmであれば65万円と非常に安い。しかしながら1216では現状の室内サイズ(1300mm×1800mm)から大幅に狭くなり、やはり広いほうがいいと思い、一クラスあげると1317サイズ。こうなると100万円となる。
そこで、消費税増税後の4月になってあちらこちらで見積を取って見た。案の定、3末まで強気だったリフォーム業者は4月になると受注が減るためかなりの値引きをしている。(増税分の3%どころではない)
そして、LIXILの1317タイプを総工事費90万円で決定。
■ 従来浴室の浴槽撤去
2014-05-17 火災保険を使って屋根のリフォーム
■ [住宅][リフォーム] 残すところは屋根、外壁と床下(シロアリ予防)
外構工事で駐車場を作り、玄関・勝手口・雨戸の入替え、従来浴室からシステムバスへのリフォームと進んだ。残りは屋根修理工事、床下シロアリ予防薬剤散布、そして外壁塗装工事となる。
■ [住宅] 屋根修理は火災保険の適用を検討
火災保険には風水害による罹災に対し保険金が下りることは知っていても、実際に請求したことはない。台風の後とか大雨の後とか、気を付けて見れば屋根の瓦が破損していたり、ずれていたりすると保険金を請求して修理することが可能だ。
それ以外の屋根の修理としては、欠けた瓦の交換、漆喰工事、谷板取替え、凍て割れ瓦の交換、樋修理などがあるが、上記の保険金請求と同時に行えば、負担は少なくなる。
この件で、保険会社に電話をして保険金請求について聞いてみた。すると請求には下記が必要とのこと。
・見積金額が10万円を超えること
・罹災した日付が必要(少なくとも何年何月)
・風雨、台風などの自然災害によるもので、老朽化は対象外
・門、塀、カーポート、納屋、倉庫などは対象外
このような内容を調査して請求するには少々ハードルが高い。保険会社はプロなので、風水害の被災でも老朽化と認定される。そこでこちらもその道のプロである、日本住宅検査協会に依頼することにした。
2014-05-19 シロアリ駆除・予防の話し
■ [住宅][リフォーム] シロアリ駆除・予防の実際
先日、リフォーム中のシステムバスのシロアリ予防に来てもらい、浴室に予防の薬剤を散布してもらった。
今日は、家全体のシロアリ予防のため、薬剤散布をしてもらう。
薬剤には2種類ある。ひとつは土壌(コンクリートも含む)に散布するもの。もうひとつは木部に注入・散布するもの。これにはシロアリ駆除薬剤に腐朽剤を含みシロアリ被害と同時に木部の腐るのを防ぐ効果がある。
■ 床下への散布
■ 土間・木部への散布
2014-05-21 庭の樹木を伐採する
■ [住宅] 庭の樹木を伐採する
築45年にもなると庭の樹木は10mを超えている。剪定しようにも、木に登るのは危ないし、手入れが出来ない。しかも落ち葉の量がすごい。台風や風の強い日は明くる日に駐車場や道路を掃除するのが大変な作業となる。
■ 樹木の剪定・伐採は無料で
これまでは、専門の業者にお願いして切ってもらっていたが、電力会社に電話すれば、無料で切ってくれることを知った。ただし、条件がある。樹木の一部が電線に接触するか、接触する可能性のある場合に限って電力会社の送電線メンテナンスの一環として行っているサービスだ。
早速関電に電話を入れてみた。「この前はこちらの費用で樹木を剪定したのですが、関電さんで切っていただけるのでしょうか」と。すると、「分かりました。直ぐ担当部署から電話を入れます」との返事。しばらくして担当部署から電話があり、樹木の状況を説明した。そうして、1週間後に関電の子会社の担当者が調査に来られた。この時、切って欲しい樹木などを説明しておくと、調査資料に詳細を記入してくれる。その書類にサインをすると後日実行部隊が来てくれるとのこと。
1ヶ月後に再度電話があり、実施日を調整し、当日実行部隊が来てくれた。
■ 車が5台、総勢9名の実行部隊
当日朝9時、高所作業車1台、パッカー車2台、トラック1台、乗用車1台の計5台とそれに便乗した9名の作業員が駆けつけて来られた。家の前は車と人ですごい状態となった。直ぐに高所作業車を道路に止め、手際よく2名がゴンドラに乗込み木を切り始めた。切られた木は別の2名がチェンソーで短く切り、パッカー車へ次から次へと掘り込んでいく。他の2名はほうきを持って道路を掃除。また他の2名は道路の交通整理員。あっという間に松の木1本の剪定と2本の高木の伐採が終わった。
2014-05-27 県立病院移転後の風雨被害の状況
■ [住宅][リフォーム] 風雨による雨戸、勝手口の被災状況
自宅西隣りにあった県立病院が移転し、解体が完了した平成24年9月ごろから、風雨の影響を強く受けるようになり、雨戸、勝手口の損傷が目についた。
と言うのは、これまで西にあった6階建ての県立病院と4階建ての看護婦学校が、風の通り道を遮っており、台風などの風雨がひどい時でも雨が強く当たることはなかったが、解体後は雨が横殴り状態で雨戸、勝手口に直接当たるようになり、雨戸はひび割れし、戸袋の板も反って浮き上がり、勝手口の戸は開け閉めが困難な状態となった。
■ 見積金額
上記の雨戸、戸袋、勝手口の見積を3社に依頼した結果、下記の通りの金額を得た。